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目視可能文字(ヒューマンリーダブル)について

バーコードの下の文字
バーコードの下に文字が表示されていますが、あれは「目視可能文字(目視文字)」 または「ヒューマンリーダブル」(human readable)と呼ばれるもので、何らかの原因 (バーコードの汚れ・損傷、バーコードリーダーの故障など)でバーコードが読み取れ なかった時に、目視で手入力してポスレジなどに打ち込むためのものです。

目視文字は、シンボル化された全ての数字や記号が表示されています。 例えば「4912345678901」と表示されているJANコードは、「国コード(49)」+「商品 メーカーコード7桁」+「商品アイテムコード3桁」+「チェックデジット1桁」が コード化されているのです。

目視文字は、バーコードリーダーが読み取れなかった場合に手入力するための 表示であって、バーコードの機能そのものには関係ありません。
従って、どんな 文字でも人が読めるものなら良いと言えますが、実は書体や表示方法はバーコードごとにJIS規格が定められているのです。

OCR-Bフォント
JAN(EAN/UPC)コードの目視文字は、「JIS-X-0507」で次のように規定されています。

『目視可能数字には、JIS-X-9001に規定するOCR-Bなどの明確に読み取れるフォントを使用する。』

読みやすい文字であればこれ以外の書体を用いても良いとされていますが、 現実にはJANコードをはじめ他のバーコードも通常は「OCR-Bフォント」が使用 されています。

「OCRフォント」(Optical Character Reader font)とは、OCR装置で読み取れるように規格化された字体で、Aフォント・Bフォント・カタカナがJIS化されています。
そのうちOCR-Bフォントは、「JIS-X-9001」(光学式文字認識のための字形〔英数字〕)で 次のように規定されています。

【字の大きさ】
字の大きさは字枠の幅(W)と高さ(H)で表され、次の3サイズがあります。
  • サイズT:W1.40mm/H2.40mm
  • サイズV:W1.52mm/H3.20mm
  • サイズW:W2.10mm/H3.60mm


【字の種類】
字の種類は、数字10字・英大文字26字・英小文字26字・記号など40字の 合計102字です。

表示方法
目視文字は、フォントだけでなく表示方法なども規定されています。

JANコードでは表示位置は、『主シンボルではシンボルの下に印刷しなければならない。(追加シンボルでは上)』とされています。
公称サイズのシンボルの数字の高さは2.75mm、数字の上端とバーの下端の間隔は0.5Xでなければならないとも定められています。

また、JAN-13シンボルの目視文字は、先頭(左端)の数字のみが左端のガードパターンの外側にはみ出したようになっていますが、これは『コード化した最も 左側の数字を、左端のガードパターンの左側に印刷する。』という規定に基づ くものです。

ITFコード(JIS-X-0502)では、文字の大きさは総高5.72mm・総幅3.65o、文字 の太さは0.74mm、文字の中心線の間隔は4.75mmを標準とし、使用倍率に応じて適宜変更してもよいとされています。

また、人の目による読みやすさを考慮し、次の位置で1文字分スペースを空けるよう規定されています。
  • 国コードの末尾と商品メーカーコードの先頭の間
  • 商品メーカーコードの末尾と商品アイテムコードの先頭の間
  • 商品アイテムコードの末尾とチェックデジットの間

これに則りITFコードの目視文字は、「149 1234567 890 1」というように表示 されます。

NW-7(CODABAR)とCODE39の目視文字は、『通常として、データキャラクタの文字を、そのコード化であるシンボルに併記する。
スタート/ストップキャラクタも 表示可能。キャラクタサイズとフォントは指定されず、クワイエットゾーンと重ならない限りで、シンボル周囲の任意の場所に表示することができる。』(JIS-X-0503) と規定されています。

OCR併記-JANシンボル
ところで、電気製品などに表示されている目視文字で、先頭に「T」あるいは「F」 の文字が付加されたものをご覧になったことはありませんか?
これが「OCR併記-JANシンボル」と呼ばれているものです。

JANコードは1978(昭和53)年、わが国初の統一商品コードとしてJIS化されました。
でも、実はそれ以前からわが国では書籍・電気製品・スポーツ用品・玩具などの業界や一部量販店などでは、OCRでPOS(Point of Sales=販売時点情報管理)を 行っていました。

JANコード導入後もこれらの業界では、バーコードでもOCRでも認識できるように規格化されたのが「OCR併記-JANシンボル」です。

OCR文字の前にファンクション記号「T」が付いているのが標準バージョン(13桁)、 同じく「F」が付いているのが短縮バージョン(8桁)のJANコードであることを表して います。

OCR文字を表示する部分については、OCRの可読性を維持するために標準バージョンで幅45.56mm・高さ10.5mm、短縮バージョンで幅39.29mm・高さ10.5mmの領域を確保する必要があるとされています。

しかし、バーコードが普及した現在、OCRを読み取るスキャナーは姿を消しほとんどがバーコードを読み取っているので、OCR併記は実用上はあまり意味がなく、業界のかつて慣習の名残をとどめる存在になってしまいました。

なお、各種バーコードのJIS規格は、JISC(日本工業標準調査会)ホームページのデータベース検索の「JIS検索」で、JIS規格番号を入力すると閲覧できます。

  • JISCの「データベース検索」はコチラ


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